ハマスによるイスラエル奇襲にUNRWA職員が関与した疑惑を巡る欧州委員会とEU上級代表の声明
<日本語仮訳>
欧州委員会とジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表は、以下の声明を発表した。
「われわれは、昨年10月7日にイスラエルで発生したテロ攻撃に、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)職員が関与したとの疑惑を非常に懸念している。
EUは、ハマスのテロリストによるイスラエルへの攻撃を改めて強く非難する。
UNRWAは長年にわたり、脆弱な立場にあるパレスチナ難民が教育や保健などといった不可欠なサービスを受けられるよう支援する、重大な役割を担っており、EUを含む国際社会の重要なパートナーである。
われわれはUNRWA側と連絡を取っており、同機関が今回の疑惑について完全な透明性を提供し、関与した職員に対して早急に措置を講じることを期待している。欧州委員会は、完全かつ包括的な調査の結果に基づき、さらなる措置の必要性を検討し、教訓を導き出す」
原文はこちらをご覧ください(英語)。
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