イラク首相に対する襲撃事件を受けたボレルEU上級代表の声明

07.11.2021

EU News 249/2021

<日本語仮訳>

ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、以下の声明を発表した。

EUは、ムスタファ・アル・カーズィミー・イラク首相に対する暗殺未遂を強く非難する。

この襲撃未遂事件の犯人は責任を負わなければならない。いかなる暴力行為も受け入れることはできず、民主的プロセスを弱体化させることは許さない。

選挙後の時期には冷静さ、自制および対話が不可欠である。イラクおよびイラク国民の利益のために、全ての関係者は、同国が直面する課題に対応するために、政治対話と協力に取り組む必要がある。

EUは今後も平和・安定・繁栄への道を歩むイラクの人々を支援していく」

 

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