Culture

ボレルEU上級代表、国際刑事裁判所に関する声明を発表

Brussels, 03/09/2020 - 17:46, UNIQUE ID: 200903_3
Statements by the HR/VP

EU News 234/2020

<日本語仮訳>

ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「国際刑事裁判所(ICC)は、世界で最も残忍な犯罪の被害者に対し、公正な裁きの場を提供するという欠かすことのできない役割を担う。同裁判所の独立性と公平性はその業務の重要な特徴であり、その判決の正当性の基本を成す。

米国政府が9月2日、検察官を含む2人の裁判所職員に対し発表した制裁は、同裁判所の捜査と訴訟手続きを妨害しようとする、受け入れ難い前代未聞の措置だ。

ICCは、外部の妨害なく、独立して公平にその職務を遂行する必要がある。米国は自身の立場を再考し、今回の措置を撤回すべきだ。刑事免責は決して選択肢になってはならない。

国際刑事裁判所ローマ規程の普遍性とICCに対するEUの支持は揺るぎない。われわれは、正義の道を遮り、国際刑事司法制度の弱体化を目指すいかなる試みからも同裁判所を断固として守っていく」

 

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