European Union External Action

香港に関するEUを代表したモゲリー上級代表の声明

Brussels, 18/11/2019 - 18:30, UNIQUE ID: 191119_1
Statements on behalf of the EU

EU News 206/2019

<日本語仮訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、EUを代表して以下の声明を発表した。

「香港理工大学における直近の状況を含め、香港で暴力行為が激化し続けていることに鑑み、全ての関係者が自制し、事態の沈静化に向けた建設的な努力を行うことが極めて重要である。いかなる暴力も容認することはできない。法執行当局の行動は、厳密に状況に相応しいものにとどまらなければならない。同時に、香港市民の平和的な集会の権利をはじめとする基本的な自由は守られなければならない。

包摂的で誠実な対話、和解および地域社会の参画などの、信頼醸成措置を講じることによってのみ、持続可能な解決をもたらすことができる。暴力、武力行使および抗議の根本原因に関する包括的な調査は、事態の沈静化に向けた取り組みの重要な要素である。

EUは、事態の沈静化とそのような対話の確立に向けて取り組む全ての人々を支援する意思がある。

また、1124日に区議会(地方議会)選挙が予定通り実施されるように、最大限の努力が払われるべきである。選挙を予定通り実施することは、香港特別行政区基本法に謳われている民主的な権利と自由の行使について重要なメッセージを発することになる。

EUは、『一国二制度」の原則の下にある香港と緊密な関係を持ち、また香港の持続的な安定と繁栄を極めて重視している。香港の高度な自治は、香港特別行政区基本法および国際的な取り決めに従って、守られなければならない。基本的な権利と自由の継続的な尊重および司法の独立は、今後も香港の発展にとって不可欠である」

 

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