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EUとユニセフ、世界の子どもたちを支援すべく、連携強化を模索

25.05.2018
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EU News 111/2018

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<日本語仮抄訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長とユニセフ(国連児童基金)のヘンリエッタ・H・フォア事務局長は本日、ブリュッセルにて初めて会合し、紛争、貧困および疎外で身動きが取れなくなっている世界各地の子どもに支援を提供するために、EUとユニセフの協力をいかに強化できるかについて協議した。

30年以上にわたり、EUとユニセフは児童の権利を促進し、保護するために一緒に取り組んできた。ユニセフは、EUの資金を最も受けている国連の諸機関の一つである。2017年だけでもEUはユニセフの各プログラムに4億5,800万ユーロを拠出した。

EUは世界中の子どもたちに教育・安全な飲み水・公衆衛生・保健医療サービスを提供し、あらゆる形の暴力や搾取から守るために多額の投資を行っている。EUとユニセフの間の戦略的連携は、133もの国や地域の子どもたちの幸せと保護に貢献してきた。2012年以降、EU資金は、ユニセフが世界各地での非常事態に巻き込まれた250万人以上もの難民や避難民の子どもたちに教育を施す一助となっている。

カテゴリー
Joint Statements
Location

Brussels

Topics
Development Cooperation
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