European Union External Action

EU、ミャンマーに対する武器禁輸措置を強化し、深刻な人権侵害に関わった政府関係者に対する措置の枠組みを採択

Brussels, 26/04/2018 - 14:16, UNIQUE ID: 180426_19
Press releases

EU News 87/2018

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)理事会は本日、ミャンマーに対するEUの武器禁輸措置を強化し、同国の陸軍および国境警備隊関係者を対象にしたさらなる制限措置を決定した。

理事会は、武器や国内抑圧に使用可能な装備に対する既存の禁輸措置を1年間延長した。さらに、ミャンマー軍や国境警備隊が使用する軍民両用物品の輸出を禁止し、国内抑圧に使用しうる通信監視用の物品に制限を設けた。理事会はまた、ミャンマー陸軍に軍事的訓練や軍事協力を提供することも禁止した。

理事会はさらに、ミャンマー軍と国境警備隊の特定人物に対し的を絞った制限的措置を科すための法的枠組みを採択した。これにより、犯罪が今後も処罰されないようならば、以下に関して責任のある個人に対する、渡航禁止と資産凍結が可能になる。

  • 暴力の扇動、ラカイン州の少数派に帰属する人々に対する差別や暴力行為およびラカイン州から追われた人々の自主的かつ安全な帰還手続きの妨害などの深刻な人権侵害
  • 深刻な人権侵害の疑惑に関する独立調査の妨害
  • 人道援助を必要とする一般市民への支援の早急かつ円滑な提供の妨害