European Union External Action

モゲリーニEU上級代表、河野外相と日・EU戦略的パートナーシップ協定交渉終了を受けて会合

Brussels, 25/04/2018 - 18:02, UNIQUE ID: 180425_15
Press releases

EU News 84/2018

<日本語仮訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長と河野太郎外務大臣は本日ブリュッセルで会合し、世界各地でEUと日本が協力し合っている広範な問題や、既に良好な二者間関係の強化について協議した。

この関連で、今般の会合はまた、EUと日本の間の戦略的パートナーシップ協定(SPA)に向けた交渉の終了を祝う機会となった。同協定は、両者間の初の経済連携協定(EPA)と併せ、双方の市民に大きな利益をもたらす。モゲリーニ上級代表と河野外相は、SPAは長年にわたるEUと日本の間のパートナーシップを強化するものである点で一致した。同協定は、本質的に二者間・地域的・国際的問題を対象とし、EUと日本が気候変動、エネルギー供給、安全への脅威といった共通の課題に対し、共通の解決法を見出すことを可能にする。また、両者が力を合わせて、平和・安定・繁栄を地球規模で促進するほか、開かれた国際制度を推進する、一助となる。既存の協働分野は強化され、新たな分野における協力の可能性も探られる。この文脈において、上級代表と外相は、安全保障・防衛分野でのさらなる協力の機会について協議した。両者は、EPAとSPAの署名に先立って行われる、双方の内部手続きの完了への期待を示した。

モゲリーニ上級代表と河野外相はまた、特に最近の展開や間近に迫った南北首脳会議、近々行われる米朝首脳会議に鑑み、朝鮮半島情勢について協議した。北朝鮮の完全で検証可能かつ不可逆的な非核化に向けた具体的な措置と同国の国際的な義務の尊重は依然としてきわめて重要である。

上級代表と外相は、イラン核合意(JCPOA)とその完全実施の継続の重要性を討議した。

EUが共催した第2回「シリアおよび地域の将来の支援に関するブリュセル会合」の機会を捉え行われた今回の会談で、モゲリーニ上級代表は河野外相に対し、日本が行った相当額の支援の約束に、またシリアにおける暴力行為の終結、国連の仲介の下での信頼できる政治的解決、および同国とその周辺地域の長期的安定に向けた外相自身の関与に謝意を述べた。

 

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