European Union External Action

北朝鮮の核実験を受けたモゲリーニ上級代表の声明

<日本語仮訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、再び核実験を行った。これはまたしても、核兵器の製造と実験を禁止した複数の国連安全保障理事会決議で定められた同国の国際的義務の直接的かつ受け入れ難い違反であると同時に、重大な挑発行為、地域と世界の安全保障に対する深刻な脅威、および世界的な核不拡散体制への大きな挑戦である。

EUのメッセージは明確である。北朝鮮は、核・大量破壊兵器・弾道ミサイル計画を完全で検証可能かつ不可逆的な形で放棄し、全ての関連活動を即刻停止する必要がある。

私は本日、パートナー国などと連絡を取る予定である上、明日には包括的核実験禁止条約(CTBT)機関のラッシーナ・ゼルボ準備委員会事務局長と国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長と会談する。また、北朝鮮問題を来週エストニア・タリンで開催される非公式EU外相会合の議題に載せる。われわれEUと国際社会全体がこの問題に対し、一致団結した、連携の取れた形で対応することが不可欠だ。

この点において、われわれは国連安保理がこの問題を取り上げ、断固とした、効果的な態度を取ることを期待する。EUは、これまでと同様、国連安保理の決定に緊密に連携した行動を取る。

 北朝鮮は、朝鮮半島の完全で検証可能かつ不可逆的な非核化と、全ての関連する国連安保理決議の完全実施の追求を目指した、信頼に足る意味ある対話に取り組まなければならない。EUは、主要パートナーと協議しつつ、そのようなプロセスを支援する用意がある。朝鮮半島の非核化は、韓国・北朝鮮両国民、また地域および全世界の全ての人々の利益のために、平和的な手段でのみ達成できる」

Languages: