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南スーダンに関するアフリカ連合、政府間開発機構および国連の1月29日の共同声明を受けたEU報道官の声明
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「南スーダンにおいて、包摂的な政治的解決と、それを確実にもたらすためのアフリカ連合上級代表の積極的な役割の必要性を強調したアフリカ連合、政府間開発機構(IGAD)および国連の呼び掛けに、欧州連合(EU)も賛同する。
3機関は、戦闘の拡大の継続、地域社会間の暴力が集団残虐行為に増大するリスクおよび同国における悲惨な人道的状況について、深い懸念を表明しており、EUもそれを共有する。
南スーダン国民は、さらなる苦痛から解放されなければならない。戦闘行為の即刻停止は、全ての国民を代表し、彼らの信頼を得た政治的協議のプロセスを伴わなければならない。このプロセスは、遅滞や障害のない形で開始される必要がある。完全かつ公正な代議制度には近道はない。
EUは、そのような取り組みを支援し、南スーダンの和平に向けた動きを支援する国際協力を強化、向上させる用意がある」