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ミャンマー情勢に関するASEAN首脳会議の結果を受けたEUの声明

Brussels, 30/04/2021 - 08:19, UNIQUE ID: 210430_3
Press releases

EU News 110/2021

<日本語仮抄訳>

ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表は本日、EUを代表して以下の声明を発表した。

4月24日にインドネシア・ジャカルタで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で合意された5項目のコンセンサスは、ミャンマー情勢の段階的緊張緩和と同国の民主的移行プロセスへの復帰の流れに向けた前向きかつ重要な第一歩である。EUはこの5項目の迅速かつ誠実な実行の必要性を強調したい。

EUは、ミャンマーを民主的な道に戻すために全ての主要ステークホルダーとの建設的な対話を促進するため、ASEAN、同議長国、事務局長および特使を支援する用意がある。

EUは、包摂的な民主主義や人権・基本的自由の尊重を支持し、その実現に向けて取り組んでいる全ての関係者と連帯している。この文脈においてEUは、現在の危機の平和的な解決に向けて努力している連邦議会代表委員会(CRPH)、挙国一致政府(NUG)およびその他の民主派勢力の取り組みを歓迎する。ASEANと共に暴力の即時停止を求め、平和的解決に向けた、全ての当事者(連邦議会代表委員会〈CRPH〉や挙国一致政府〈NUG〉を含む)が関与する建設的な対話を開始するとのASEAN首脳会議での約束を支持する。彼らの声はミャンマー国民の民主的な願望を代表しており、本物の包摂的な政治対話には彼らが主要ステークホルダーとして参加しなければならない。EUは、2020年11月8日の選挙結果を尊重する必要を強調したい。

EUはミャンマーの軍政権に対し、全ての暴力行為を即座に停止し、最大限の自制を行使し、恣意的拘束や拷問の停止を含む国際法と人権を尊重し、選挙で選ばれた文民政権に権力を戻し、ウィン・ミン大統領やアウン・サン・スー・チー国家顧問を含む、クーデターに関連して恣意的に拘束された者全員の即時・無条件の解放を再び要請する」

 

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