Delegation of the European Union to Myanmar

EU、ベラルーシに対し第4弾となる制裁を決定

Brussels, 21/06/2021 - 16:12, UNIQUE ID: 210621_13
Press releases

EU News 154/2021

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)理事会は本日、78人のベラルーシ人と8団体に対し制限的措置を適用すると決定した。今般の決定は、同国内での深刻な人権侵害の拡大と、市民社会、民主的反対勢力およびジャーナリストに対する暴力的抑圧を鑑み取られたものである。さらに、今般新たに制限的措置の適用となった対象のうちの7個人・1団体は、航空安全を脅かした2021年5月23日のベラルーシ・ミンスク空港でのライアンエア航空便の強制的かつ違法な着陸と、ベラルーシ当局によるジャーナリストのラマン・プラタセビッチとソフィア・サペガ両氏の拘束に関連して指定された。対象者の中には、ルカシェンコ政権を支持し、恩恵を受けている複数の著名な実業家も含まれる。すなわち、これらの制裁は、同政権の支持者に対し、アレクサンドル・ルカシェンコ氏を支持し続けることは相当なコストを伴うというさらに強い警告を送るものとなっている。

ベラルーシ危機に対してEUは単独で対応しているのではなく、その行動は志を同じくするパートナーと連携して取られている。

EUのベラルーシに対する制限的措置は今回の決定により、166個人と15団体に及ぶ。対象となった個人・団体は資産凍結の対象となり、EUの企業・個人は対象者に資金を提供することが禁じられる。自然人はさらに渡航禁止対象となり、EUへの入域や域内通過が妨げられる。

 

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