駐日欧州連合代表部

EU外務理事会の主な結論

Brussels, 22/02/2021 - 12:00, UNIQUE ID: 210224_1
Press releases

EU News 55/2021

<日本語仮抄訳>

ロシア

欧州連合(EU)理事会は、EU・ロシア関係について、包括的かつ戦略的な討議を行った。

ここでは、ロシアが徐々に強権国家へ向かい、欧州から離れつつあるとの共通の評価が見られた。外相たちは意思の一致をあらためて表明し、どうすれば対ロシア関係を5つの指針の枠組み内で発展させられるかについて協議し、国際法と人権の侵害行為に対する押し返し、ディスインフォメーションやサイバー攻撃の封じ込めと同時にEUの利益となる問題についての関与に焦点を当てた。

最近の状況に鑑み、外相たちは深刻な人権侵害に対して将来的な制限措置の適用に向けた作業を進めることで合意した。

ブリンケン米国国務長官との意見交換(オンライン形式)

理事会はオンライン形式で主要な地球規模および外交・安全保障政策上の問題における欧米協力の実質的な議題をめぐり、アントニー・ブリンケン米国国務長官と意見を交わした。

香港

理事会は香港情勢に悪化について説明を受け、昨年7月に採択された当初の対応に加え、短期およびより長期にわたる行動について合意を得た。

時事問題

ジョセップ・ボレルEU外務・安全保障政策上級代表は、ミャンマー情勢および2月1日の軍事クーデターに対するEUの対応について概説し、理事会はこの問題に関する結論を採択した。

外相たちはクーデターの責任を負う同国軍とその経済的利益を標的にした制裁を適用するとの政治的合意を得た。また、同国政府の改革に対するEU開発援助の全ての直接経済支援を停止することを決定した。同時に、EUは引き続きミャンマーの市民社会を支援し、同国民に基本サービスを提供することで合意した。

 

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