駐日欧州連合代表部

EU理事会、迅速抗原検査の活用拡大と新型コロナウイルス感染症検査結果の相互承認に合意

Brussels, 21/01/2021 - 19:25, UNIQUE ID: 210122_18
Press releases

EU News 16/2021

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)加盟各国は本日、EU理事会が勧告した、迅速抗原検査の利用に関する共通枠組みの創設と、EU全域における新型コロナウイルス感染症検査結果の相互承認について全会一致で合意した。認定された医療保健機関が実施した新型コロナウイルス感染に関する検査結果の相互承認は、国境を越える移動・接触者の追跡・治療を進めるのに不可欠であり、これは、同ウイルスの感染拡大を抑え、EU域内市場が円滑に機能する一助となる、中心的手段である。

今般の勧告の主要部分には、EU加盟国間での迅速抗原検査やリアルタイムPCR検査の認証と相互承認、(デジタルプラットフォームを介した)標準化されたデータの共有、新型コロナウイルス感染症の迅速抗原検査の共通リストの整備、そのような検査をするべき状況の優先順位付け(例:陽性者の接触者、クラスターの発生)などが含まれる。今般の勧告には、変化していくパンデミックの課題への対応のための、将来も有効であり続けるような規定も含まれる。すなわち、適切な迅速抗原検査の共通リストは、ウイルスの変異によって有効性に影響を受けた検査の追加や除外を可能にするような柔軟性を有するべきだ。

 

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