<日本語仮抄訳>
欧州連合(EU)理事会は、EU加盟国と欧州委員会に対し、世界各地で国際的サプライチェーンにおける人権と適正な労働を推進するよう求める結論を採択した。
EU理事会は初めて、欧州委員会に対し、2021年までに持続可能な国際的サプライチェーンの形成、人権の促進、社会・環境面の適正評価基準および透明性に焦点を当てたEU行動計画を策定するよう求めた。これには、国際的サプライチェーン内の分野横断的な企業の適正評価義務を含む、持続可能なコーポレートガバナンスに関するEUの法的枠組みについて欧州委員会が提案を行う要請も含まれる。
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