<日本語仮抄訳>
欧州連合(EU)は、国際通貨基金(IMF)の29の低所得国の債務救済のための大災害抑制・救済基金(CCRT)に1億8,300万ユーロを拠出し、これらの国々が新型コロナウイルス感染症危機に対して、社会的・保健衛生・経済的支出を増やすことを可能にする。20カ国・地域(G20)首脳会議が「債務支払猶予イニシアティブ(DSSI)後の債務措置に係る共通枠組」を支持した直後に発表された今回の拠出は、ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長が提唱した、投資と債務返済猶予を国連の持続可能な開発目標とつなげるグローバル復興イニシアティブと完全に一致している。
EUについてさらに知りたい場合は日本語のオンラインマガジン『EU MAG』をご覧下さい。