駐日欧州連合代表部

人権と民主主義――世界中で尊厳と平等を求めて

Brussels, 25/03/2020 - 13:44, UNIQUE ID: 200325_11
Press releases

EU News 68/2020

<日本語仮抄訳>

欧州委員会およびジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、「人権と民主主義」に関する優先課題と今後の方針を定め、共同コミュニケーション(政策文書)および2020年~2024年の「人権と民主主義に関するEU行動計画」を採択した。さらに、同行動計画の戦略的な重要性に鑑み、同行動計画に該当する事項については特定多数決により決定することをEU理事会に共同提案した。その目的は、人権と民主主義に関する意思決定の迅速化と効率化である。

地政学の変化、デジタル時代への移行、環境破壊および気候変動は、重要な課題となる一方、より民主的で包摂的な社会に向けた前向きな変革を推進する機会でもある。本日提出された提案は、EUおよびその加盟国が新しい現実に向き合い、EUの基本的価値に従って共に行動するための方針を示している。

過去の行動計画の成果を踏まえて、新しい行動計画は、今後5年間の優先課題と主要な施策を特定し、EUが、その対外行動の全体を通じて、人権と民主主義の推進と擁護において一層大きな役割を果たすことを約束している。同行動計画には、次の5つの分野の行動が定められている。

  • 個人の保護とエンパワーメント
  • 強靭で包摂的かつ民主的な社会の構築
  • 「人権と民主主義」のためのグローバルな制度の促進
  • 新技術の活用がもたらす機会の利用と課題への対処
  • 協働による実現

 

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