ボレルEU上級代表、米国のポンペオ国務長官と電話会談
<日本語仮抄訳>
1月9日、ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、中東およびリビアの最近の情勢について米国のマイク・ポンペオ国務長官と電話会談を行った。
ボレル上級代表は、28のEU加盟国の外務大臣とイラクおよびリビアの情勢について議論し、EUの一層の関与について合意するため、明日1月10日に臨時の外務理事会を招集することを伝えた。
イラクに関して、ボレル上級代表とポンペオ国務長官は、中東地域の平和と安定のために積極的な関与を継続することの重要性について議論した。
またボレル上級代表は、リビア情勢はEUにとって引き続き優先課題であり、また現地での即時停戦と持続可能な休戦は、地域および欧州の安全保障にとって極めて重要であることを強調した。
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