駐日欧州連合代表部

防衛協力:EU理事会、13件の新たなPESCOプロジェクトを了承

Brussels, 12/11/2019 - 12:00, UNIQUE ID: 191113_1
Press releases

EU News 203/2019

<日本語仮訳>

 

欧州連合(EU)理事会は本日、「常設軍事協力枠組み(PESCO)」の下で取り組む13件の新しいプロジェクトを採択した。本日の決定をもって、同枠組みにおいて進められるプロジェクト数は47件となった。

 

新しいプロジェクトのうち、5件は訓練に焦点を当てており、サイバー、潜水、戦術、医療の各分野、および化学・生物・放射性物質・核兵器防衛の分野を対象としている。他のプロジェクトは、EU協調行動の強化のほか、海・空・宇宙での能力開発に焦点を当てている。

 

EU理事会は、最初の17件のPESCOプロジェクトを2018年3月6日に、また第2弾の17件を同年11月20日に正式に採択した。

 

背景

2017年12月11日、EU理事会はPESCOを創設する決定を採択した。PESCOを通じて、EU加盟国は安全保障や防衛の分野でより緊密に連携することが可能になる。この、防衛協力のための常設枠組みによって、その意思と能力を有するEU加盟国が共同で防衛能力を開発し、共同プロジェクトに投資し、それぞれの軍の作戦即応性と貢献を強化することが可能になる。

 

PESCOに参加している25加盟国は、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、チェコ、クロアチア、キプロス、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、アイルランド、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スロヴァキア、スペインおよびスウェーデンである。

 

 

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