
今般、競争当局や政府は,デジタル・エコノミー分野における競争を評価するに当たって論点や課題を精査するとともに,技術革新や消費者利益の促進の観点から必要とされる競争的なフレームワークを検討しています。このような状況を背景として,本カンファレンスを企画する運びとなりました。
当日は,学界,経済界,公正取引委員会及び欧州委員会競争当局からスピーカーを招き,いかにして消費者や経済全般に対し経済のデジタル化による利益を実現させていくのかを議論します。そして,経済のデジタル化に伴って競争当局が取り組むべき様々な課題や市場の特性に応じた取組のほか,経済のデジタル化に対応して既存のフレームワークを適合させる必要性の有無について,検討します。
タイトル |
デジタル・エコノミー分野における競争法執行 -EUと日本の視点から- |
日時 |
2019年9月19日(木) 13時00分~17時45分 |
会場 |
駐日欧州連合代表部(東京都港区南麻布4-6-28ヨーロッパハウス) |
開催言語 |
英語⇔日本語(同時通訳あり) |
参加料 |
無料 (登録フォーム(※)(外部サイトへリンクします)にて事前の参加登録が必要です。 |
主催者 |
公正取引委員会,欧州委員会競争総局 |
当日のプログラムは下記をご参照ください。
Delegation of the European Union to Japan
Europa House, 4-6-28 Minami-Azabu, Minato-ku
106-0047 Tokyo
日本