駐日欧州連合代表部

米国ニューハンプシャー州の死刑廃止を受けたEU報道官の声明

Brussels, 30/05/2019 - 20:12, UNIQUE ID: 190531_1
Statements by the Spokesperson

EU News 96/2019

<日本語仮訳>

530日、米国のニューハンプシャー州は、州の上下両院で3分の2の過半数の賛成を得て死刑を廃止した。これにより、死刑執行の一時停止(モラトリアム)を宣言している4州に加えて、死刑を廃止した米国の州の数は21となった。

ニューハンプシャー州の今回の決定は、米国で、そして既に3分の2の国々が法律または事実上死刑を廃止している世界における、死刑撤廃に向けた潮流をさらに勢いづけるものである。

死刑は人間の尊厳をおとしめる、残酷で屈辱的な刑であり、また懲役刑より犯罪の抑止効果が高いと証明されてもいない。

欧州連合(EU)として、われわれは死刑に強く反対しており、いまだ死刑が適用されている残りの少数の国々が死刑を廃止するように引き続き促していく」

 

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