駐日欧州連合代表部

EU、WTOでのボーイング紛争に絡み、対抗措置の対象品の暫定リストを公表

Brussels, 17/04/2019 - 12:00, UNIQUE ID: 190418_1
Press releases

EU News 73/2019

<日本語仮抄訳>

ボーイング社をめぐる世界貿易機関(WTO)での紛争との関連で、欧州委員会は本日、欧州連合(EU)が対抗措置を取りうる米国製品の暫定リストに対する意見公募を開始した。

公募は2019年5月31日まで行う。

2019年4月11日にWTOは、ボーイング紛争に関する最終順守状況報告書を採択し、米国の同社への補助金が今なおエアバス社に機会損失売り上げを含む、相当な被害を与えていることを確認した。本日のリスト公開は、その決定を受けたものである。意見公募の目的は、予定される措置によって影響を受けうるステークホルダーの考えを集めることである。

本日のリストは、航空機から化学製品や農産品(冷凍魚から柑橘系果物、ケチャップを含む)まで、総額で米国の対EU輸出のおよそ200億ドル相当の、幅広い製品を対象とした。この紛争が初期段階にあった時(2012年)、EUはWTOに対し、米国のボーイング社への支援によってエアバスが被った損害に相当する最大120億ドルの対抗措置の採択を認めるよう要請した。

 

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