駐日欧州連合代表部

英国を除いた欧州理事会の結論

Brussels, 21/03/2019 - 23:30, UNIQUE ID: 190322_1
Press releases

EU News 48/2019

<日本語仮訳>

欧州理事会は、テリーザ・メイ英国首相の2019年3月20日付の書簡に留意する。

それを受け欧州理事会は、欧州委員会と英国政府が2019年3月11日にフランス・ストラスブールで合意した、脱退協定に関する規定と政治宣言を補完する共同声明を承認した。

欧州理事会は、英国議会下院が来週、脱退協定案を可決することを条件に、英国の欧州連合(EU)からの脱退期限を2019年5月22日まで延ばすことに合意した。もし、来週英国下院が同協定案を可決しなければ、欧州理事会は2019年4月12日までの延期を認め、それまでに英国がどのように事を進めるかについて、欧州理事会が検討するための方策を提示することを待つ。

欧州理事会は、2018年11月にEUと英国の間で合意された脱退協定の再交渉はありえないことを再度確認する。いかなる一方的な約束、声明その他の行為は、脱退協定の文言と精神に適合しなければならない。

欧州理事会は、英国のEU脱退の結果に向け、全ての起こりうる結論を考慮し、あらゆるレベルでの準備と不測の事態への対応に向けた作業の継続を要請する。

欧州理事会は、引き続き事態を掌握していく。  

 

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