駐日欧州連合代表部

クリミア自治共和国とセバストポリ市に関する、EUを代表したモゲリーニ上級代表の声明

Brussels, 17/03/2019 - 09:54, UNIQUE ID: 190317_1
Statements on behalf of the EU

EU News 45/2019

<日本語仮抄訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長はEUを代表し、以下の声明を発表した。

「ロシアによるクリミア自治共和国とセバストポリ市の違法併合から5年が過ぎ、ウクライナの主権と領土の一体性保持に対するEUの決意は今なおも揺るぎない。

EUは、この国際法違反を認めず、引き続き非難することを繰り返す。この行為は今もなお、全ての国家の領土の一体性、統合および主権を保護する国際的な法秩序に対して深刻な影響を与える、国際安全保障への直接的な挑戦である。

EUは、制限的措置の適用を含む、不承認政策を全面的に実施し続ける決意である。EUは国連加盟国に対し、国連総会決議第68/262号に沿って、同様の不承認措置を検討するよう再度呼びかける。

ロシアの国際法違反は、ケルチ海峡とアゾフ海における緊張を危険なレベルまで高めた。ロシアが、2018年11月25日にウクライナに対し正当化できない武力行使を行ったことは、クリミア半島の違法併合が地域の安全保障に対し悪影響を及ぼしていることを思い起こさせる事件だ」

 

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