駐日欧州連合代表部

カショギ氏事件の最新の動きを受けた、EUを代表したモゲリーニ上級代表の声明

Brussels, 17/11/2018 - 23:52, UNIQUE ID: 181117_1
Statements on behalf of the EU

EU News 261/2018

<日本語仮訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、以下の声明を発表した。

「EUは当初より、サウジアラビア人ジャーナリストのジャマル・カショギ氏の殺害に対する、徹底的で信頼でき、かつ透明性のある捜査を明確に求めてきた。EUは、11月15日にサウジ当局が捜査の最新情報に関する発表を行ったことに留意するが、この恐ろしい犯罪をめぐる状況を完全に明らかにし、責任ある者全てがその説明責任を果たす必要がまだ残っている。

司法手続きの開始は、説明責任に向けた一歩であるべきだ。この件で国際社会が求め、故カショギ氏の家族や友人が受けるにふさわしい正義を確保するには、適正な手続きが重要な要素となる。全ての件において、いかなる状況下であっても、死刑に反対することはEUの長年の立場である。

他の国際的なパートナーと共に、われわれは捜査結果を注視し、サウジアラビアはこのようなことが二度と起きないような措置を取る必要がある、と強調し続ける。時期がきたら、EUとその加盟国は、ルールに基づく国際制度を支持し、責任ある者たちに対する適切な措置を取ることに向けいかに協調して行動できるかについて検討する」

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