駐日欧州連合代表部

欧州委員会、持続可能な欧州のためのバイオ経済戦略を提案

Brussels, 11/10/2018 - 12:00, UNIQUE ID: 181012_1
Press releases

EU News 233/2018

<日本語仮抄訳>

欧州委員会は本日、欧州の社会・環境・経済に資する、持続可能で循環型のバイオ経済の発展を目指す行動計画を提案した。

欧州委員会のジャン=クロード・ユンカー委員長とフランス・ティーマーマンス第一副委員長が、前者の2018年一般教書演説と併せて提示した趣意書にもあったとおり、この新たなバイオ経済戦略は、欧州連合(EU)で雇用、成長および投資を伸ばそうとする欧州委員会の動きの一環である。この戦略を通じて、気候変動や持続可能な開発といった世界的・局地的課題に対応すべく、再生可能資源の持続可能な利用を改善かつ拡張することを目指している。

限りある生物資源や生態系の世の中において、人々に食料を供給し、きれいな水やエネルギーを提供するには、イノベーションによる努力が必要だ。バイオ経済は藻を燃料に変えたり、プラスチックを再生利用し、廃棄物を新しい家具や衣料に変換し、または産業副産物をバイオ肥料に変えたりできる。2030年までに100万もの新規グリーン雇用を生み出す潜在力がある。

持続可能な循環型バイオ経済を達成するには、公的機関と産業界の協調努力が必要だ。この集団的努力を進め、また以下の3つの主要目的に基づき、欧州委員会は2019年に14の具体的措置に取り掛かる。

1  バイオ分野の拡張と強化

2  欧州全体にバイオ経済を早急に展開

3  生態系の保護とバイオ経済の生態学的限界の理解

 

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