駐日欧州連合代表部

ロシアのサイバー攻撃に関するトゥスク議長、ユンカー委員長およびモゲリーニEU上級代表の共同声明

Brussels, 04/10/2018 - 13:45, UNIQUE ID: 181005_1
Joint Statements

EU News 230/2018

<日本語仮訳>

ドナルド・トゥスク欧州理事会議長、ジャン=クロード・ユンカー欧州委員会委員長およびフェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、以下の共同声明を発表した。

「4月にオランダ・ハーグに本部を置く化学兵器禁止機関(OPCW)が、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)の敵対的サイバー作戦の標的となった。この作戦は、オランダの情報機関が英国との連携を通じて、阻止された。

さらに、英国政府は本日、世界各地でサイバー攻撃を行ってきたとして広く認識されてきた複数のサイバー攻撃者が、実際のところGRUであることが確認されたと示した。

われわれは、オランダに本拠を置く、権威ある国際機関であるOPCWの公正性を傷つけようとするこの試みについて、深刻な懸念を表明する。この攻撃的な行為は、国連の負託を受け世界中の兵器の根絶を目指すOPCWの厳かな目的への侮蔑を表すものだ。

われわれは、国際法や国際機関を弱体させるこのような行為を非難する。EUは引き続き、自身やEU加盟各国の諸機関、国際的パートナーや国際機関のデジタル分野における耐性を高めていく」

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