駐日欧州連合代表部

モゲリーニ上級代表、第3回シリア支援国会合の開催を発表

26/09/2018 - 20:29
News stories

EU News 220/2018

<日本語仮抄訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、国連総会に合わせてEUが主催したシリア危機に関する会合で、交渉による政治的解決なくして、戦いの勝者もいなければ、平和を勝ち取ることもできない、と述べた。ブリュッセルで開催される支援会合は、EUが支持する、難民が安全に帰還するという夢を可能にし、シリアの女性、若者および市民社会が同国の将来を築いていく舞台を整えるのに必要な政治的移行を後押しする。

モゲリーニ上級代表は、国連総会中のEU主催のハイレベル会合で、2019年3月の最終週に「シリア及び地域の将来の支援に関する第3回ブリュッセル会合」を開催すると発表し、「この戦争には勝者はいない。軍事的勝利が合ったとしても、この戦争の勝者はいない――。最も大きな犠牲を払わされているシリアの人々は決して勝者にはなれない」と述べた。このハイレベル会合には世界各国の外相が数多く参加した。

「また、交渉による政治的解決なくして、誰も戦争に勝つことも平和を勝ち取ることもできない。交渉による政治的解決とは、統一した、独立した民主的で排他的でないシリアへの道筋をつけることを意味している」とも述べた。

2018年春に開催された「シリア及び地域の将来の支援に関する第2回ブリュッセル会合」 は、シリアの人々と同国難民を受け入れている国や自治体などのための人道支援を確保するために重要な役割を果たした。「春に公約された支援の95%が既に提供されたことを、誇りを持って発表したい」と上級代表は言った。

Languages: