駐日欧州連合代表部

EUと関係各国、イランとの正当な企業活動を保護する制度を創設

25/09/2018 - 14:56
News stories

EU News 218/2018

<日本語仮抄訳>

イラン核合意の完全かつ効果的な実施を確実にするため、同国と取引したいと考えている欧州企業のために、正当な貿易を円滑化させるための新しい体制が整備される。今般の決定は、フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長が議長を務めた、中国、フランス、ドイツ、ロシアおよび英国各国の外相がニューヨークで行った会合後に発表された。

モゲリーニ上級代表は、EU加盟国が国際基準に則った形でイランと正当な金融取引を可能にする法人を設立すると発表した。上級代表は、国連総会開催の機を捉え、残っているイラン核合意締約国の会合の議長を務めた。

この新たな決済のシステムは、欧州の法律に則り、再発動された米国の制裁の影響を緩和することで、イランとの貿易を続けたいと考える欧州企業を支援し、安心を与える。この新システムは、世界の他のパートナーに開放することも検討する。

この「特別目的事業体(SPV)」を設立する決定はまた、7月以降にEU、フランス、ドイツ、英国、ロシアおよび中国の間の広範にわたる協議を受けたものである。

Languages: