駐日欧州連合代表部

第1回日EU教育・文化・スポーツ政策対話 共同プレス声明

Budapest, 06/07/2018 - 17:05, UNIQUE ID: 180709_1
Press releases

EU News 165/2018

<文部科学省仮訳>

2018年7月6日、チボル・ナブラチチ欧州委員(教育、文化、青少年、スポーツ担当)と林芳正文部科学大臣はブダペストにおいて日本とEUの間の教育・文化・スポーツ分野に関する政策対話の設置を宣言し第1回政策対話を開催しました。

教育分野に関しては、高等教育における国際協力を推進していくことの重要性を双方のリーダーが確認しました。エラスムス・プラスは、教育の関連性と質の向上に貢献しながら、国際流動性を促進し、学生に横断的スキルを身につけることを可能とするための素晴らしいツールを提供する旗艦プログラムとして注目を集めました。また、Society5.0という新たな時代に向けた人材像や学びの在り方について日本の教育政策の方向性が示されるとともに、社会的包摂を始めとする教育が果たすべき役割に関する議論も行われました。

文化分野に関しては、大臣と委員は日本と欧州の間での協力を推進していく可能性を認識し、さらに議論を続けることに期待を表しました。

スポーツ分野では、スポーツのインテグリティを保護し、相互理解を進めるための取組みとして、情報交換の機会に関心が示されました。このトピックについては、2020年東京及び2024年パリオリンピック・パラリンピック競技大会へ向けて、双方の議題の中で積極的に議論されました。

ナブラチチ委員と林大臣の会談を通じて、2つの新しい日EUの共同イニシアチブを開始することにも一致しました。

1.高い互換性を有する修士課程の開発と欧州及び日本から海外で学ぶ有望な学生への奨学金の提供のための、欧州と日本の大学による優れたコンソーシアムへの共同支援を行う共同公募事業。この共同公募はEUのエラスムス・ムンドゥス共同修士課程と日本の大学の世界展開力強化事業の枠組みの中で行われる。

2.相互理解と協力の促進に向けた、欧州連合と文部科学省の間の短期行政官交流

これら2つのイニシアチブは、日EU関係、特に、近々、署名が予定される、日EU戦略的パートナーシップ協定(SPA)における人的交流の重要性を強調しています。

政策対話を継続し、次回の政策対話を日本が開催することに一致しました。

Languages:
編集セクション: