駐日欧州連合代表部

EUと日本、デジタル経済における課題での協力を強化

Tokyo, 20/04/2018 - 02:58, UNIQUE ID: 180420_1
Press releases

EU News 78/2018

<日本語仮訳>

欧州連合(EU)と日本は今週、欧州委員会および駐日EU代表部の代表と日本政府をはじめ、欧州および日本の経済界との一連の会合を通じ、デジタル経済の分野における協力の強化に努めた。欧州委員会からは通信ネットワーク・コンテンツ・技術総局、通商総局、司法・消費者総局の担当官が参加し、日本側は、総務省、経済産業省、特許庁、公正取引委員会、個人情報保護委員会といった政府・機関の参加者に代表された。

4月17日と18日には、「日EU・ICT戦略ワークショップ(第7回)」が行われ、さまざまなパートナーの間で、それぞれの経済を成功裏にデジタル時代に合ったものに変えていくためのデジタル戦略に関する意見や経験を交換する機会となった。とりわけ公的機関および産 業界の参加者らは、5G、自動運転、人工知能(AI)とロボティクス、電子認証、デジタル技術の研究・開発、プラットフォーム規制、データ経済・市場、データ保護とプライバシー、またデジタル機器およびサービスの標準化などについて、さらに緊密に協力する方策を探った。

デジタル経済に関するこうしたEUと日本との強力で定期的な協力は、さらに緊密な協力関係を目指すためのものであり、昨年合意された日・EU経済連携協定(EPA)により提供されることとなる新たな規制対話および協力の機会といった、より広い文脈で捉えるられるべきである。

双方は、標準化に関するワークショップの開催、EUと日本それぞれのデジタル経済のための研究・開発・イノベーションプログラムへの参加の検討、AIに関する討議の深化、また、次回のICT戦略ワークショップ(第8回)で特にサイバーセキュリティー、ブロックチェーンおよびデータエコノミーに焦点を当てることを提案した。これらの活動は年末に向けてブリュッセルで開催予定の総務省および経済産業省との日・EU対話で報告されることとなる。

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