駐日欧州連合代表部

米国の鉄鋼・アルミ製品に対する制限措置の発表を受けた欧州委員会の反応

Brussels, 01/03/2018 - 12:50, UNIQUE ID: 180302_1
Press releases

EU News 44/2018

<日本語仮抄訳>

欧州委員会は、欧州連合(EU)が米国に輸出する鉄鋼・アルミ製品に対し輸入課徴金という形で制限を課すという米国大統領の発表に留意する。

ジャン=クロード・ユンカー欧州委員会委員長は、「この、国家安全保障上いかなる正当性にも基づかない、国内産業の保護を目的としたあからさまな介入に思われるこの動きを非常に遺憾に思う。保護主義は、鉄鋼分野における欧米共通の問題の解決にはなりえない。解決策になるどころか、今般の動きは事態の悪化しかもたらさない。EUは何十年にもわたり、米国の安全保障上の友好な同盟国であり続けた。欧州産業が何千人もの雇用を脅かす不公正な措置で痛手を受ける中、傍観しているつもりはない。私は、(このような発表があった場合は)適切に反応すると述べてきたが、まさにそのようにする。EUは、自身の利益を守るために、断固とした、かつ整合性の取れた対応を取る。欧州委員会は、事態の再均衡化を図るべく、数日以内に米国に対し世界貿易機関のルールに適合するような対策案を示す」と述べた。

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