駐日欧州連合代表部

モゲリーニEU上級代表、パレスチナのアッバス議長に関与の重要性を説く

22/01/2018 - 15:07
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EU News 11/2018

Mogherini, Abbas, Middle East, Palestine, two-state solution, Jerusalem, Israel

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)は、エルサレムをイスラエルとパレスチナ双方の首都としての2国家共存による中東問題の解決にあくまでも忠実であり、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の業務への支援などを通じ、引き続き中東和平とパレスチナ人に具体的に支援していく。

フェデリカ・モゲリーニEU外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長と会合し、「議長に対し、EUは2国家が共存し、エルサレムをイスラエルとパレスチナという2国家双方の首都とする解決への確固たる決意を有している、と安心させたい」と述べた。

「このことは、オスロ和平合意や関連する国連安全保障理事会決議に具体化されている国際社会の共通認識に基づき、今なおEUの立場である。また、双方の正当な願望を満たすことのできる、唯一の現実的かつ実行可能な方策である」と続けた。

アッバス議長は、中東和平交渉の展望について、EU28加盟国の外相とのワーキングランチに招待された。先月、イスラエルのビンヤミン・ネタニヤフ首相も同趣旨の朝食会に招かれた。

「今は撤退の時ではない。むしろその逆である。パレスチナ人とイスラエル人双方が、われわれ皆が交渉による結果を得られるよう、これまで以上に国際社会や和平プロセスの主要関係者との関与を示さなければならない」と上級代表は述べた。

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