駐日欧州連合代表部

EU理事会、最新の国連安保理決議に従い、対北朝鮮制裁を強化

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)理事会は本日、国連安全保障理事会決議第2375号(2017年)で科された分野別制裁をEU法制に置き換えることで、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対する制限措置をさらに強化した。同決議は、北朝鮮が過去の国連安保理決議に違反し、それを著しく無視する形で核兵器や弾道ミサイルの開発活動を継続していることを受け、2017年9月11日に採択された。

決議第2375号で導入された措置には、北朝鮮への液化天然ガスの販売禁止や同国の繊維製品の輸入禁止が含まれる。また、同国への石油精製品と原油の販売も制限された。

さらに、北朝鮮国籍の労働者が同国の違法な核・弾道ミサイル計画を支える収益源となっている疑いがあるため、EU加盟国は同国籍の者に対し、自国への入国と就労を可能にする新たな就労許可を与えないこととなる。

本日の法的措置はまた、国連安保理が示した、人道・生計維持目的の適用除外についても置き換えた。

EU MAG
世界的注目を集めるEUの制裁の仕組み
http://eumag.jp/issues/c0814/
2014年8月号 政策解説

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