駐日欧州連合代表部

劉暁波氏の死去を受けた声明

<日本語仮訳>

欧州委員会のジャン=クロード・ユンカー委員長とドナルド・トゥスク欧州理事会議長は本日、以下の声明を発表した。

「2010年のノーベル平和賞受賞者であり中国において最も著名な人権擁護家である劉暁波氏が死去されたとの報に触れ、深く悲しんでいる。劉氏の妻である劉霞氏、家族、友人に心から哀悼の意を表する。

劉暁波氏は、中国における平和的な民主的改革と法の秩序を求めた、「08憲章」の著者の一人であった。1989年の天安門広場での抗議活動中の劉氏の個人的介入は、何千人とはならないにせよ、何百人もの命を救った。

われわれは、一貫して同氏に対する断罪に反対を表明し、同氏の釈放を求めてきた。直近では、中国当局に対し、ドイツで医療支援受けたいとする劉氏の希望を尊重するよう促した。残念なことに、こうした呼びかけは聞き入れられなかった。

われわれは、今こそ、中国当局に対し、劉氏の妻の劉霞氏、および家族が希望する場所と方法によって同氏を埋葬し、安らかに弔うことを許可するよう求める。われわれは、当局に対し、同氏の家族の移動と通信の制限を全て解除し、劉霞氏およびその弟の劉暉氏が希望すれば中国を出国することを許可するよう求める。

われわれは、中国の全ての政治犯の解放を求める欧州連合(EU)の呼びかけを繰り返し表明する」

 

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