駐日欧州連合代表部

パリ協定に関する欧州理事会の結論

Brussels, 22/06/2017 - 22:53, UNIQUE ID: 170623_1
Press releases

EU News 136/2017 ブリュッセル

<日本語仮訳>

欧州理事会は、欧州連合(EU)とその加盟国が、気候変動に関するパリ協定を迅速かつ完全に実施し、気候変動ファイナンス目標の達成に貢献し、気候変動との戦いにおいて引き続き先頭に立つことを強く再確認する。パリ協定は引き続き、効果的に気候変動対策に取り組もうとする世界的な努力の礎であり、その再交渉はありえない。同協定は、欧州の産業と経済の近代化に向けた主要要素である上、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を実行に移すための鍵でもある。最近採択された「開発に関する新たな欧州コンセンサス」も、より広範な課題に取り組むものであるが、この目的に貢献する。EUとその加盟国は、パリ協定の下、特に最も脆弱な国々などの国際的パートナーとの協力を強化し、それを通じて将来世代との連帯と全地球に対する責任を行動で示す。欧州理事会は、EU理事会と欧州委員会に対し、これらの目的を達するためのあらゆる手段や手法を検討することを要請する。EUは今後も、グローバルな気候行動アジェンダ(GCAA)が示した成功例を土台に、全ての非政府主体と緊密に連携する。

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