駐日欧州連合代表部

ユーロ圏財務相会合、ギリシャに関する声明を発表

<日本語仮抄訳>

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)は、ギリシャと諸機関が、成長のてこ入れと財政の根本的・構造的不均衡への対応を目指し、欧州安定メカニズム(ESM)の2回目の評価が成功裏に完了するための道筋をつける、構造的措置の政策パッケージについて合意したことを歓迎する。

全ての事前の行動が完全に実施され、各国の国内手続きの終了を条件に、ESMの管理機関は、補完的覚書を承認し、ギリシャの現在の資金需要や滞納金の支払いに対応し、可能であればキャッシュバッファーを築き始める余裕を生み出すための総額85億ユーロのESM計画からの第3回分の融資を承認することが期待される。

現行計画を2018年8月に完了させることを考慮し、ユーログループは、ギリシャが資金調達市場に戻れるよう、支援する決意である。ユーログループは、同国への将来の融資が滞納金の支払い需要に対応するのみならず、投資家の信頼を支え、金融市場へのアクセスを円滑化させるためのキャッシュバッファーをさらに構築する必要があることに同意する。

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