駐日欧州連合代表部

欧州委員会、英国とのEU脱退交渉開始の権限を与えられる

<日本語仮抄訳>

欧州委員会は、欧州連合(EU)理事会が本日、英国とEU基本条約第50条に基づく交渉の開始を認め、欧州委員会をEU側の交渉者に指名する決定を行ったことを歓迎する。また、交渉指令の第1群が採択されたことも歓迎する。

英国を除く残るEU27加盟国の首脳が2017年4月29日に合意した欧州理事会指針と併せ、今回の交渉指令は、これからの交渉の第1段階における優先事項の概要を示している。両文書は、EU側の交渉者としての欧州委員会に、27カ国を代表して英国と交渉するために必要な政治的・法的権限を与えるものである。欧州委員会が首席交渉官としてミシェル・バルニエ氏を指名したことは、12月に欧州理事会で歓迎された。

また、欧州委員会は本日、交渉の全過程において完全な透明性を確保すべく、交渉の透明性に関する方針も発表した。EU加盟国、欧州理事会、欧州議会、EU理事会、各加盟国議会および英国と共有される欧州委員会側の交渉文書は、ここに公表される。公表される文書には少なくとも以下が含まれる。

  • 交渉会合の議題(Agendas for negotiating rounds)
  • EU側の方針説明書(EU position papers)
  • 非公式メモ(Non-papers)
  • EU側の文案(EU text proposals)
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