Delegation of the European Union to Honduras

EU、リビアにおける敵対行為と全ての外部干渉の停止を求める

07/01/2020 - 20:20
ニュース

EU News 4/2020

 

<日本語仮抄訳>

ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長およびフランス、ドイツ、イタリア、英国の外務大臣は、リビアにおける停戦とあらゆる外部干渉の停止を呼びかけた。またEU加盟国の 外務大臣は、金曜日に予定されている臨時の外務理事会において、リビア情勢を議論する予定である。

本日ブリュッセルで開催された4カ国の外務大臣との会合を受けて、ボレル上級代表は「われわれは、最も急務であるのはトリポリ周辺の戦闘を止めることであるという意見で一致し、即時停戦を求めた」と発言した。

さらに「事態の悪化や外部干渉は全て、紛争を長期化し、リビアの一般市民により多くの苦痛を与え、同国内の分断を先鋭化し、分裂のリスクを高め、同地域全体を不安定化し、テロの脅威を増すだけである」と述べた。

ボレル上級代表は、日増しに状況は悪化しており、関係者間の政治的な交渉がリビアの唯一の解決策であるべきだと述べた。「EU は、武力を行使せず、外交活動を活用し、法の支配を説き、そしてリビアに軍事的な解決は存在しないという理解の下、外交による解決を求めている」と再度強調した。そのため、4カ国の外務大臣は、国連による仲裁の取り組みおよびベルリン・プロセスへの強い支持を表明した。合意された共同声明では、さらなる暴力行為の激化および強まる外部干渉の即時停止を求めた。また「リビアで交戦中の勢力が外国の軍事支援に頼れば頼るほど、リビアの主権による決定に対する不当な影響力をますます外部勢力に与えることになり、同国の国益と地域の安定を損なうことになる」とも示した。

 

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