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イラン核合意の合同委員会調整役としてのボレルEU上級代表の声明

Brussels, 20/09/2020 - 09:21, UNIQUE ID: 200920_1
Statements by the HR/VP

EU News 254/2020

<日本語仮訳>

ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、イランとの核合意である包括的共同行動計画(JCPOA)の合同委員会の調整役として、以下の声明を発表した。

「米国が2020年9月19日に行った、国連安全保障理事会決議第2231号に基づくいわゆる国連制裁の『スナップバックメカニズム』に関する発表に留意する。

私の8月20日の声明と9月1日のJCPOA合同委員会後の議長声明で想起されたように、米国は2018年5月8日の大統領覚書で一方的に核合意への参加を打ち切り、その後いかなるJCPOA関係の活動にも参加していない。それゆえに、同国は同合意の参加国とは認められず、安保理決議第2231号の下での国連制裁を復活させる手続きを開始することはできない。その結果、同合意の下での制裁解除の義務は引き続き適用される。

JCPOA合同委員会の調整役として、私は今後も可能な限り、全ての関係者による同合意の維持と完全履行を確保するよう努める。同合意はイランの核計画に包括的に対応することで地域と世界の安全に貢献する、国際的核不拡散構造の主要な柱であり続ける。全ての関係者に対し、同合意の維持に最大限の努力をし、現下の事態の悪化と受け取れるようないかなる行為も自制するよう要請する」

 

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