EU理事会、渡航制限対象リストを改定し、ウルグアイを追加し、日本を含む6カ国を除外

09.09.2021

EU News 203/2021

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)理事会は、EU域内への不要不急な渡航の時的制限のを段階的に緩和する勧告に基づく見直し作業を受け、渡航制限が解除されるべき国・特別行政区およびその他の政体や地域当局の一覧を改定した。特に、ウルグアイが追加され、アルバニア、アルメニア、アゼルバイジャン、ブルネイ、日本およびセルビアが除外された。

添付文書に表記されていない国や政体からのEUへの不要不急の渡航は、一時的な制限の対象となる。これは、各加盟国が新型コロナワクチン接種を終えた人のEU域内への不要不急の渡航に対する一時的制限を解除する可能性を損なうものではない。

EU理事会勧告に示されている通り、この一覧は2週間ごとに見直され、場合によっては改定される。

 

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