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28/04/2017
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国際民主主義デーに寄せたモゲリーニEU上級代表の声明

EU News 300/2016

2016/09/15

<日本語仮訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「本日は国際民主主義デーである。

民主主義は、EUの支柱であり、我々の根本を形成する民主的価値を、まず我々の欧州大陸において、日々育まなければならないのは、そのためである。民主主義は、参加市民権、透明性、多元主義、包摂への持続的コミットメントを必要とする。市民と市民を代表すべく選出された機関との間のつながりと信頼に、しばしば歪みが生じ、社会的緊張と政治的分裂が助長されている。

また世界において、民主的価値が与えられていない人々が数多く存在する。EUの引き寄せる力が持続していることを誇りにし、世界全体に民主主義が根付くことへの貢献を続ける。

EUは、このような課題への対応に断固として取り組む意向であり、EUの「人権と民主主義のための行動計画」に従い、市民に便益をもたらし、市民のために機能する統治制度として、普遍的な民主主義を支援する。EUの支援とコミットメントを具体化するものとして、EUは数多くの活動を援助している。昨年世界各地で実施された8つの選挙監視団の活動も、その一例だ。

EUの「グローバル戦略」では、世界中のパートナー諸国と、民主主義とルールに基づく世界秩序に関する協力を行うことに、我々の共通の利益があることが、繰り返し言及されている。レジリエント(強靭)な民主主義、人権尊重、正義、連帯、平等、非差別および多元主義が、世界に安全と繁栄の増進を保証する。これは、欧州で、そして世界において、ほんの1年前に承認されたばかりの「持続可能な開発目標」を達成するために、不可欠な要素である。

我々EUは、人々を危険な移民経路へと強いる、紛争と貧困の根本原因を解決するための国際的努力への貢献を続ける。明らかに、市民のニーズを満たすことのできる、強靭な民主主義国家の不在が、その一つである。民主主義の成果が万人に届くように、今後も政府、市民社会、労使、民間部門との連携を続ける」

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原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://eeas.europa.eu/headquarters/headquarters-homepage/9821/statement-by-hrvp-mogherini-on-the-occasion-of-the-international-day-of-democracy_en