「ホライズン2020」に参加するには
日本の企業や研究機関および研究者が共同研究プロジェクトに参加するには、まず、EU 加盟国または関連諸国のうち、少なくとも3カ国の3機関以上で構成するコンソーシアムに参加しなければなりません。研究者交流(モビリティ)プログラムの場合は、ホライズン2020参加者ポータル(Horizon 2020 Participant Portal)の公募(マリー・スクウォドフスカ=キュリー・アクションズ [MSCA]、欧州研究会議 [ERC])に対し、ガイドラインに従いながら申請をする必要があります。
応募の流れ
まず、2年ごとにワークプログラム(WP)が策定され、そこにはこの先2年にわたる公募の詳細と助成の優先事項が記載されています。現在公開されている2014年~2015年のワークプログラムでは、165件の公募が出されています。2016年~2017年のワークプログラムは今秋に公開される予定です。
ホライズン2020に関するより詳しい情報はこちら:
- 公募について
- 応募についてーホライズン2020参加者ポータル
- パートナーについてーパートナー・サーチ(Partner search) またはCORDIS パートナー・サービス(Partner Service)
英語または日本語によるお問い合わせは下記まで:
- NCP Japan - ナショナルコンタクトポイント・ジャパン(ホライズン2020ヘルプデスク)
ウェブサイト: ncp-japan.jp メールアドレス:ncp-japan@eu-japan.gr.jp
- JEUPISTE (ホライズン2020に関する一般的なお問い合わせ)
ウェブサイト: www.jeupiste.eu メールアドレス:jeupiste@eu-japan.gr.jp
- 日欧産業協力センター (中小企業へのサポート)
ウェブサイト: www.eu-japan.eu メールアドレス:jessica@eu-japan.eu
- 駐日欧州連合代表部 科学技術部(一般的なお問い合わせ)
メールアドレス:DELEGATION-JAPAN-ST@eeas.europa.eu
- EURAXESS Links Japan – ユーラクセス・リンクス・ジャパン(研究者交流、モビリティ)
ウェブサイト: japan.euraxess.org メールアドレス:japan@euraxess.net
その他の参考資料:
ホライズン2020概要(Horizon 2020 in brief)
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駐日EU代表部公式ウェブマガジン EU MAG―「史上最大規模のEU研究助成プログラム開始」
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Updated 2015.07.28
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RT @euryugaku: 駐日欧州代表部のWEBマガジン「EU MAG」で、#欧州留学フェア を紹介。 「EU MAG」、重力波研究の梶田教授の記事が面白いですよ(EUでは、研究・技術開発の国際協力に力を入れています) https://t.co/Cac4pNQLtY #ehefjapan #欧州留学フェア