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28/04/2017
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2016年世界難民の日に向けた共同声明

EU News 218/2016

<日本語仮抄訳>

6月20日の世界難民の日を前に、フランス・ティーマーマンス欧州委員会第一副委員長、フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長および欧州委員会のネヴェン・ミミツァ国際協力・開発担当委員、ディミトリス・アヴラモプロス移民・内務担当委員ならびにクリストス・スティリアニデス人道援助・危機管理担当委員は、以下の声明を発表した。

「推計では、世界全体で6,000万人が自らの家を離れることを余儀なくされ、難民、亡命申請者、移民、国内避難民となっている。難民を支援し保護することも、移民を適切に管理することも難題であり、世界全体で対応することが求められる。

シリアの内戦から逃れてきた家族も、アフリカの紛争から逃げてきた家族も、何百万という人々が自らの家を離れるのは、それぞれ生き延びるための、また安全を求めての必至の決断である。世界における難民の大半である85%以上を、途上国が受け入れているが、昨年、100万人以上がEU域内で保護を求めていることからも、その影響は、我々の住む地域にどんどんと迫っている。数多くの弱い立場の人々が、不法な移民密航あっせん業者や人身売買業者の犠牲となり、航行中に危険にさらされ、命さえ落としている。

世界難民の日は、そのような人々が味わった辛苦を想起するための日であり、そのために、我々は難民支援キャンペーンを立ち上げた。難民の置かれている状況への認識を高め、EUがいかにして具体的な支援をするかを明示することが、その目的である」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://eeas.europa.eu/statements-eeas/2016/160619_01_en.htm