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EU、エボラ熱終息を歓迎するとともに感染国の支援を継続

EU News 11/2016

2016/01/14
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

世界保健機関(WHO)は、リベリアにおいて42日間新規感染事例が発生しなかったことを受け、アフリアにおけるエボラ出血熱の伝染が、一旦終息したと宣言した。昨年11月と12月には、近隣のギニアとシエラレオネが、それぞれこの重要な終息の目安を越えている。

欧州連合(EU)のエボラ出血熱対応調整官であるクリストス・スティリアニデス欧州委員会人道援助・危機管理担当委員は次のように発言している。

「1年前の今日、エボラ熱の終息は想像できなかったであろう。しかし、感染国3カ国における医療従事者、一般の人々、政府の努力、それに合わせて前例のない国際的対応が行われた結果、この疾病との闘いに勝利することができた。何カ月にも及ぶ努力により、新規感染をゼロにした多くの関係者を称えたい。賞賛に値する成果である。

当初から、EUはエボラ熱感染への国際対応において、先頭を走ってきた。医療品、試験所、疫学の専門家の提供を行った。同地域で働く国際医療従事者のために、EU医療避難所も設置した。エボラ熱感染者への対応と事後処理のために、非政府機関(NGO)と国連が実施した大変な活動のための資金を提供した。

EUとその加盟国は、合わせて、20億ユーロ近くを、人道援助、専門的技術、長期的開発援助、ワクチン研究、治療などに投じた。今、緊急対応から開発対応へと対象を移行させている中、生存者のニーズに特に焦点を当てている」

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原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_STATEMENT-16-72_en.htm?locale=en